不妊外来2年間で卒業

初めてご相談を受けたのは2年前、現在は38歳になられたYさんから嬉しい連絡が入りました。

子宮の形に問題があり自然妊娠は困難であると医師から言われ、人工授精と体外受精を2年半も繰り返し試されていたそうです。

それでも妊娠できないことに精神的に疲れ、また決して安くない費用の負担で行き詰まりを感じられていたころ、「薬局の不妊相談ののぼりが目に入った。」と来局されました。

お話を聞くと、「生理もこなくなっている」とのことで、長い間の治療からかホルモンバランスが崩れていることは明らかでした。

まずは、

「薬で卵巣を刺激するのをやめて、栄養を与えながらゆっくり育て直しましょう。」

と提案し、タンポポ茶を1日1袋とソウジンホウを1日8粒飲用することを継続していただき、また下腹部を冷やさないようアドバイスしました。

Yさんは、アドバイス通り継続され半年を過ぎたころでした。

「久し振りに生理が来て、その後体温の周期にも変化が見られるようになった。」

と、ご連絡をいただいたのです。

しかし長年の治療でくずれたバランスですから、その後は後戻りと改善を繰り返しながら少しずつ良くなっている実感だったようです。

そして今年に入り、いよいよ妊娠のために不妊外来を受診され、2月には採卵にいたり、

「卵子の質が年齢より若く良い状態の卵子がたくさん採れました。」

と医師に言われたとのことでした。

それから、ホルモン治療を受けながらタイミングを計り、3月末に受精卵を戻されたのです。

4月8日、心拍確認!

医師からは「70%大丈夫」と言われており、順調に行けば5月初めには不妊外来卒業とのことです。

手前味噌となりますが、最初に私が伝えた「しっかり良い卵を作ってから短期勝負で妊娠に持って行こう」という事が嬉しい結果につながったのだと確信しています。

当薬局では、これまで多くの不妊症のご相談を受け、このような嬉しいお知らせもたくさんいただいております。

ただ、具体的なアドバイス内容は、ご相談者の状況によって違ってきますので、不妊症でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。


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