亜鉛不足

今回の事例は、糖尿病のAさん女性61歳の方です。

Aさんは12年前に糖尿病を発症し、病院での治療や処方された薬を続け、その他にも糖尿病に良いとされる健康食品も飲み、食生活もほぼ規則正しく生活をされてきたとのことでしたが、なかなか良い結果が得られず相談に来られました。

お話を聞いてみると、「長年治療と薬を飲み続けているが、最近は逆に少しずつ数値が上がってきている。」とのことでした。

私は、これまでの治療やお薬、そして健康食品のこともお伺いしたところ、私は「亜鉛」が不足しているのではないかと考えたのです。

そこで、Aさんには吸収性の良い亜鉛食品とタキザワ漢方廠の健康食品をご紹介しました。

正解だったようです。

飲み始められて3ヵ月後には数値が0.3下がり、翌月も0.2下がり、8ヶ月後の現在は正常値にまであと少しのところまできたのです。

Aさんは「例年になく体調もよく、今年の春の花粉症も軽かった。」と喜ばれています。

ここ数十年前から日本人の病気は種類も増え、患者数は増加の一途です。

高齢化も大きな原因ですが、食生活の変化とストレスも原因とされています。

戦後、高度成長の時代を迎えたころより日本の食文化は徐々に変化し、今や日本ではありとあらゆる国の食材が揃い、様々な料理も食べられようになり、ケーキやスナック菓子も溢れています。

そんな飽食時代にもかかわらず、日本人が本来求める栄養素の摂取不足が生じ、結果として病気が増えてきているのです。

また、社会状況は昔のほうが厳しくストレスも多かったと、個人的には考えています。

それなのに、昔は体も心も逞しく、少々のストレスにも動じなかったのです。

体がしっかりしていれば、少々のストレスも跳ね除けてしまい病気にもなりにくいはずなのに、食生活の変化で体が弱くなり、少しのストレスでも体に応えてしまい病気や症状が発症してしまうようになったのだと考えます。

しかし、日本では体の弱さをストレスが原因だとする「ストレス偏重時代」になってしまいました。

厚生労働省では、日本人の不足している栄養素として亜鉛、マグネシウム、植物繊維、ビタミンAなどを挙げています。

糖尿病の原因のひとつが「亜鉛不足」だということも、最近になってわかってきたことです。

今後も、Aさんが完治されるまでお付き合いしていく覚悟です。


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