「低体温」と「冷え症」
今回は「低体温」について解説していきます。
その前に「低体温」と「冷え症」の違いについてですが、簡単に言うと、
と、考えてください。
その症状「低体温」が原因かも?
- 平熱が35度台
- 手足が冷たい
- 生理痛がひどい
- よく風邪をひく
- 軟便・下痢になりやすい
- 朝が起き辛い
- やる気、食欲があまりない
上記のような症状は「低体温」が原因かも知れません。
本来、私たち人間の体温の平均は約36.5度で、この体温は人間の体の中でもっとも酵素が活性化し働いてくれる温度です。
しかし近年、男性女性にかかわらず、35度台の低体温の人が増えてきています。
健康な人は細胞の新陳代謝が活発で免疫力も高く、常に病気を跳ね返す状態になっています。
しかし、低体温の方は体内の酵素が上手く働かなくなり、消化が悪くなったり疲れやすくなり、血流も悪くなるのでむくみや腰の重さ、生理不順や生理痛、頭痛などの症状を引き起こすことにもなります。
また、一説によると、体温が1度下がると免疫力が約33%も低下すると言われており、風邪などの感染症や様々な症状、疾患を引き起こしやすい状態になります。
また、基礎代謝は12%も低下すると言われ、消費するエネルギー量が少なくなり肥満の原因にもなります。
低体温の原因
低体温の原因として考えられるのは、
などが挙げられます。
低体温の改善方法
前記のような生活習慣や自己管理を正すことが基本ですが、低体温の改善には根気が必要です。
そこで少しでも早く低体温からの脱出にお手伝いするのが、くるみ薬局お奨めの漢方薬です。
※上記、漢方薬の症状は代表的なものを記載しています。
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