進行すると失明の原因となる「加齢黄斑変性症」日本でも中高年に増加傾向
ここ数年前から重大視されている目の病気「加齢黄斑変性症」は、米国を始め日本国内でも急増している難病です。
加齢黄斑変性症の原因については、まだはっきりと解明されておらず、米国では失明の最大原因とされているとても恐ろしい眼疾患です。
この加齢黄斑変性症による失明予防プロジェクトが進められていますが、その過程で天然成分の「ルテイン」の摂取量が黄斑変性症の発生に深い関係にあることが推測され、他にも老眼や白内障、飛蚊症などの発生も抑え、視力快復にも有効に働くことがわかってきました。
米国では80%以上の眼科医がルテインうぃお推奨しています。
サプリメント先進国の米国では80%以上の眼科医がルテイン配合のサプリメントを奨めています。
(ジェニファーソンデービス調査より)
日本でも米国でのルテイン研究に参加した眼科医が帰国後、多数の黄斑変性症や白内障、緑内障の患者に使用して希望の持てる結果を報告し
と述べています。ルテイン、亜鉛は生涯視力を守る栄養成分です
ルテインは、ブロッコリーやほうれん草、ケールなどに含まれるカロティノイドの一種ですが、人間の体内では作ることが出来ないため「必須栄養成分」とされています。
しかし、現代人の食生活では不足しがちだと言われています。
また、亜鉛もミネラルの中では最も不足している栄養素です。
高齢化や食事の偏り、テレビやパソコン、睡眠不足やストレス等、目の酷使などが原因と考えられています。
サプリメントでは「マリーゴールド」などの花弁から抽出精製された吸収性の良いフリー体のルテインが良いとされています。
ルテインだけでいいのでしょうか?
日本では、このルテインの健康食品が加齢黄斑変性症に有効だということで、薬局薬店やネットショップ等で販売されていますが、実際には加齢黄斑変性症にはルテイン単独だけなく、DHA、コンドロイチン、ビルベリーなどの併用が良いとされています。
また、米国では加齢黄斑変性症の治療メニューとして「亜鉛」「ルテイン」「ビタミンE」「ビタミンC」「ゼアキサンチン」などの摂取を米国国立眼科研究所がすすめています。
健康食品での摂取がお奨めです
飽食の時代と言われてはいますが、日常の食生活では目のトラブルを食材で回避するのは難しいのが現実です。
やはり、サプリメントや健康食品が効率よくルテインや亜鉛等を摂取できるでしょう。
ルテインの目安量としては、目の健康維持では8mg以上、目の疾患には20mg以上の摂取が良いとされています。
また、亜鉛は人体にとって無くてはならないミネラルです。
現代人は亜鉛不足の人が多く、糖尿病や肝臓病、眼病や不妊症、前立腺疾患などの多くは亜鉛不足が原因とされています。
亜鉛は目の網膜に最も多く含まれているミネラルですが、サプリメントで摂取しても腸管吸収が悪いミネラルですので、吸収性の良い亜鉛食品を選ぶ必要があります。
総合的には・・・
前述しましたが、加齢黄斑変性症に必要な栄養成分としては「ルテイン」「亜鉛」「DHA」「コンドロイチン」「ビルベリー」「ビタミンE」「ビタミンC」「ゼアキサンチン」などがありますいます。
くるみ薬局では、このような栄養成分が全て摂取できる「ルテイン食品」「亜鉛食品」を取り揃えていますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。