妊娠の確率アップに必要なことは?

不妊外来2年間で卒業
当帰養血精

近年、男性も女性も不妊に悩む方が増えてきていることはご存知だと思います。

原因は人によって違いますが、食生活の変化やストレスなどでホルモンバランスが乱れたり、男性であれば精子にも影響がでています。

また、高齢での妊娠を望む方も増えていることも原因の一つと言えるでしょう。

そして、そんな傾向に比例するかのように不妊治療も著しく進歩してきています。

進歩に伴って妊娠の確率も増えてきているようですが、まだまだ万人が望む結果を得るとは行きません。

特に、高齢者の妊娠はなかなか難しくなります。

しかし、20代と40代の方では約20歳の年齢差がありますが、治療や用いる薬は同じようです。

もちろん、同じ治療で妊娠される方はいらっしゃいますが、妊娠されない方は治療と同時に身体全体の立て治しが必要と考えています。

少し辛口な言い方ですが、明らかに40代の方は20代の時よりも「老いている」のです。

不妊治療のひとつ「ホルモン療法」がありますが、ホルモンを服用すれば誰でも効果があるわけではありません。

そのホルモンを自分の力で身体全体で増やし調節、潤す力が必要なのです。

自然妊娠では、卵子の元へ精子は自らの力でたどり着く力が必要です。

精子の量や運動率、奇形があるか否かなど検査結果の数値がそれぞれ良くても最終的には精子の力がなければ卵子の元へは辿り着けません。

現在は、男性の不妊も増えてきています。

人工授精や体外受精は、症状的に問題があったり、又は問題がなくとも日常の性交では妊娠するのが困難な場合に適用されます。

しかし、受精を行うのは精子と卵子自らの力に関わってきます。

人工授精では、人間が手伝うのは精子の移動だけで卵子が受精の場である卵管まで移動する過程には人間が手を加える事はありません。

何らかの障害がある場合は手を加えることもありますが、それでも最終的には卵子の力と精子の力如何が妊娠を左右します。

身体が充実していなければ力のある卵子、精子は作れません。

高齢になるほどその力は弱り、自力がなくなっていくのです。

病院の治療をしていても一向に子宝に恵まれない方、

冷え症

これらを克服して体の立て治しをするのには、生活環境や自己管理を基本に、私たちは漢方薬や健康食品を用います。

漢方薬や健康食品を上手く使うことで、潤いがあり力強い卵子や精子が作れ、男女とも妊娠しやすい体になっていきます。

例えば、虫歯は歯医者さんに行けば治療は出来ますが、よく虫歯になる方は力強い歯にしていかなければなりません。

力強い歯を作るのは、毎日丁寧な歯磨きとともにバランスのとれた食事などによって充実した身体となり、しっかりとした長持ちする歯になっていきます。

力強い卵子や精子を作るのも同じことです。

身体の中も外も気が巡っています。

気の流れを良くするのには漢方薬が一番得意とする分野です。

ストレスのある方には、特に漢方薬をおすすめします。

病院の検査結果は大丈夫で体感的にも健康体なのに・・・なかなか子宝に恵まれない方、

何年も病院の治療をしているのに子宝に恵まれない方、

高齢者の方もあきらめないで下さい!

くるみ薬局では、漢方薬の当帰養血精や亜鉛食品などを柱として、その方その方に合わせた不妊症改善をアドバイスしています。

ぜひ一度、くるみ薬局にご相談ください。

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